2015年8月26日水曜日

ドル円がレンジ6割と言われるデーター

ドル円が1日で動く値幅】
期間2000年1月3日~2015年10月2日 総データ日数 4087日

15年間の1日の平均変動幅=97.2pip/日
 変動幅100pip未満     2,527日(61.83%)
 変動幅100~200pip  1,389日(33.99%)
 変動幅200~300pip     148日(  3.30%)   
 変動幅300pip以上          36日( 0.88%)

上記のデーターから、1日の変動幅が100pip以内が61%で
『ドル円はレンジ6割』と呼ばれるのが、このデーターからもわかります。
1日の変動を300pip許容出来る戦略にすれば、
99%の確率で、なんとかその日は生き残れます。

ちなみに、年間の交通事故死傷者数 ( 118万人 ) を
日本の総人口 ( 1億2692万人 ) で割ると
「1年間で事故にあう確率」は0.9%と算出されるそうです。
(出典: 交通事故慰謝料協会)
1日で300pip以上動くのは、
交通事故で死傷してしまう確率とほぼ同じなのがわかります。


2000年以降変動幅が大きかった日
2008年10月28日        705pip
2008年10月24日        698pip
2010年05月06日        582pip
2015年08月24日        568pip
2008年10月06日        486pip

トップ5には入りませんが、
2001年9月11日の同時多発テロ(329pip)や、
2011年の東日本大震災直後の3月16日(468pip)でも
500pip以下の値動きですから、
TOP5は凄い値動きだったということわかります。



ドル円予想はこちら

0 件のコメント :

コメントを投稿